伝統あるものを受け継いでいくことができるのは、今を生きる私たちだけです。
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2018年6月

ウッドデッキ

山の斜面にあるウッドデッキです。 20年ほど経過していたようですが、よく持った方だと思います。 根太が外れそうになっています。 そっくりすべて解体して新しく組み直しました。 金物が心配ですが、木部は防腐塗装しています。 …

天井の補強

古民家のリフォームですが、1階の下屋の部分を合板で 固めています。 実は、本屋にくっつく状態で離れが建っているのですが、 垂木でつながっているだけですから、地震などで揺れが 生じても離れと本屋は別々に揺れることになります …

古民家と照明

厨子2階のリフォームが終わりました。 照明器具を点灯しています。 ダウンライトにしたのですっきりと仕上がっています。 照明にはほかに、ブラケットやペンダント、大きめの シーリングもありますが、これが一番すっきりすると思い …

大工さんの仕事

格子の耐力壁を立て込んだところです。 既存の柱と梁に直接施工するのが最善ですが、 施工上無理があるので格子だけを作って既存の柱と土台、梁 の間にはめ込んでいます。 きっちりはまるように造るのも結構大変です。 相欠きしてい …

家と地盤

新築の家の基礎工事の完成です。 今では家の基礎といえばほとんどがこのベタ基礎 といわれる基礎です。 基礎全体が一枚板のようになるので地盤調査会社も これを前提に改良工事不要という判定をすることが 多いです。 そういえば地 …

懐かしい構造材

天井の下地と断熱の施工が少しづつできてきました。 施工状況が気になって見てきたのですが、思った以上に 構造材の梁が太いです。 これだけ重い家なのに座屈らしき部分が全くありません。 構造材の太さは大事です。   …

自然乾燥と手刻み

新築の家の構造材をこれから加工します。 当社ではプレカットはしないで大工さんが墨付け・手刻みしています。 この材料は吉野の川上村というところから取り寄せています。 吉野といっても広いですが、化粧に使える節のない木も扱って …

古民家の構造材

天井の高さが決まって少しづつ下地が造られてきました。 補強の柱も立てられました。 見上げると隠すのがもったいないような小屋裏が見えていますが、 ここまで上げてしまうと夏場はよくても冬の暖房が大変です。 木は200年から3 …

古民家の天井

厨子2階のリフォームですが、天井は丸太の梁です。 大工さんが石膏ボードを貼るときも結構手間がかかりす。 丸太の梁と石膏ボードの隙間がないように貼っていきます。 天井のクロスの工事が終わったところですが、クロスはクロスで …

リフォームに耐えられる家

昔は、土間で竈があったところだと思います。 今は、昭和の時代によく施工されたリフォームで新建材で覆われて いました。 解体作業に入って壁や天井の建材を撤去しました。 かなり長い間燻されてきたのでしょう。 木材がきれいに変 …

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