伝統あるものを受け継いでいくことができるのは、今を生きる私たちだけです。
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古民家再生 誰もができることではない

古民家再生という言葉をよく聞くようになりました。 降幡廣信という人が40年ほど前から取り組んでいた「民家再生」 というというものです。 「一時しのぎの修繕工事ではなく、民家の欠点である暗い、寒いを解消して 新築工事並みの …

今の家は消費財

家を建てるとき、最初にどんな家を考えるでしょうか。 耐震、高気密・高断熱、デザイン、などでしょうか。 テレビなどできれいな住宅のコマーシャルが流れれば「あんな家に住んでみたい」 と誰もが思うかもしれません。 家は、安全で …

地鎮祭もいろいろ 神式 仏式 天理教

今日は地鎮祭でした。 地鎮祭 だいたい神式が多く神官(神主さん)が祝詞を奏上するのです が、今回は天理教での地鎮祭でした。 一番違うのは、神式では2礼2拍手1礼のところが2礼4拍手です。 祭壇に祭ってあるものも違いますが …

着工式と誓いの言葉

今日は新築住宅の着工式でした。 この着工式 始めてから5年くらいになるでしょうか。 初めのころは、着工式などというもの自体知りませんでした。 知り合いの工務店さんがしているのを見てみよう見まねで始めました。   …

古民家が好きな人たち

ある古民家です。 好きな人たちが集まって少しづつ手を入れながら、コミュニティー の場にしょうとされています。 建築、特にこのような古民家に詳しい人がいないので見に来てほしい と依頼があったので、伺ってきました。 大半が女 …

省エネには断熱と気密?

家の中の温度環境を良くするにも、光熱費を抑えるにも断熱が必要です。 断熱も隙間が大きいとあまり効果はないですし、結露という問題が発生 します。 そこで高気密と言われる技術が出てきました。 しかし、気密を上げると室内に汚れ …

日本の家

日本の家ははるか昔にさかのぼると竪穴式住居です。 その後掘立て柱建築と言って柱を地面に埋め込んで 固定する建物が現れます。 その柱を石の上に置いて建てるようになったのが、 今も残っている石場立てです。 かなり時間をかけて …

早稲田式動的耐震診断

早稲田式動的耐震診断という診断法です。 感振機という揺れを感知する機械と増幅器、データを取るための パソコンのセットで計測します。 地面や家は交通機関や風の影響でわずかですが振動しています。 その振動特性から建物の固有周 …

今の家と昔の家 耐震と寿命

現代の家は、在来工法と言われ剛構造 昔の家は伝統工法で柔構造 と言われます。 日本の住宅が剛構造に変わっていったのは関東の大震災以降と言われます。 そしてコンクリートの基礎ができたことで剛構造は作りやすくなりました。 & …

鳥の巣

「屋根裏で鳥が巣を作っているらしい」ということで見に行かせてもらいました。 古民家を移築されたとんがり屋根の家です。 伺ったところ「ヒナが落ちてきた」と言われます。 どうなってるのかと上がらせてもらったところ、巣が気にな …

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