大工工事が終わったところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕上げ工事が済んで養生を払い、美装工事が終わったところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも

 

 

 

 

 

 

仕上げ工事完了です。

 

施主さん、住まわれる人は工事の進捗に応じて打ち合わせをする

のでいろんな段階を見てもらうことになりますが、完成しないと

実感はわきません。

ほとんどの人は工事途中を見ても「どうなるんだろう」というのが

正直なところではないでしょうか。

中にはこの完成の段階しか知らないこともあります。

 

大工さんは自分の仕事が終われば次の現場に行くので意外と

完成した家を知らないことがあります。

中には勉強熱心で完成した家もほかの家も見学したいという

大工さんもいます。

そんな大工さんはやっぱりいい仕事をします。

本当はすべての大工さんに完成した状態を確認してもらうのが

一番です。

納め方にしても「こうすれば良かった」とか「これは苦労した

甲斐があった」という目で見てもらえるといいです。

材料を納入している材木屋さんもそうです。

出荷はしているけれども「どう使われているのか知らない」と

いうことがあります。

 

家づくりにはたくさんの種類の材料屋さんと職人さんがかかわります。

職人さんは自分の仕事が終われば次の現場に行きます。

後日、手直しなどがあればまた伺うこともあります。

その時初めて完成した状態を見て「こうなったのか」と実感します。

家づくりに携わっているとはいっても意外と自分の仕事以外のことは

知らないものです。

お互いにほかの仕事もみて勉強することで譲り合い、協力することで

いい家づくりができます。