「川上サプリ」さんが送ってくれた新聞記事です。
日刊木材新聞の記事ですが、無垢の杉材には抗ウイルス性
があるという記事です。
無垢の木や漆喰といった自然の素材は給放湿性があるとかよく
言いますが、こんな効果もあるようです。
コロナの影響で抗菌性のある建材や機器が手に入りにくいという
状況ですが、杉の木にもこんな効果があるのなら自然素材もまた
見直されてもよさそうですね。
よく人が触れる場所などに使えば効果があるのではと思います。
当社では建具は杉で造りますが、これも必ず人が触れるものです。
建具事態に抗菌の作用があるのなら人が触ったからと言っても
あまり気にしなくてもよくなるかもしれません。
ドアはレバーハンドルがありますが、引き戸は建具に溝加工が
してあるだけです。
そういえば、公共の場での自動水栓は増えました。
便利ですね。
蛇口を触らなくてもいいですし、節水にもなります。
個人の家庭でも採用する人が増えました。
センサー付きの自動水栓が不足気味です。
コロナのおかげと言えばいいのか、ほとんどの人がマスク
をして、公共の場では入場に際してアルコール消毒をし、
検温もします。
いい健康管理になりますし、病気にもかかりにくくなると
思います。
実際、インフルエンザに罹った人は少なかったです。
その分、人の免疫力はどんどん低下していきそうにも感じます。