昨日からゴールデンウィークという人も多いでしょうね。

ゴールデンウイークと言っても「コロナ」はまだ治まってません。

昨年のゴールデンウイークの時は「まさか来年も」と考えていた

人はあまりいなかったかもしれません。

それどころか、感染者数は増える一方で奈良県でも100人を超える

ような状況です。

この奈良県の100人は人口比率で言うと東京の1000人に匹敵すると

思うのですが、奈良県大丈夫なんでしょうか。

相変わらず政府のやり方や自治体の知事を責めるような記事が見受け

られますが人がすることです。そんな先のことまで読めません。

それよりも各個人の節度ある行動をとることが一番効果があるはずです。

 

住宅業界はコロナの影響はあまりなかったところが多かったのですが、

ここにきて「ウッドショック」が起きています。

個人的には大きな影響がないと思ってましたが、お付き合いしている

材木屋さんから「入荷した材料がすぐに出ていく」「いつもは少量で

よかった材料を多めに頼むところが増えた」「杉材が不足気味です」

といった情報が入ってきました。

不足してきたと聞くと買いだめするところが出てきます。

また、出荷を抑えるところも出てきます。

結果材料費が高騰します。

悪循環ですね。

大量に住宅を供給しているところは材料が不足したからと言って急に流通

ルートを変えることはできません。

扱っている樹種や価格帯を簡単に変えることはできません。

大きな影響が出ないうちに落ち着けばいいのですが。