事務所の前の桜並木です。
五分咲きくらいでしょうか。
来週はどこも満開になって花見に訪れる人が多くなる
ことでしょう。
明日引き渡し予定のリフォームの家です。
パッと見、サイディングを貼った家のように見えますが、
これはプリント鋼鈑という板金、簡単に言えばトタンに
着色したものです。
昔はあまり目立たない西面の壁などによく使いました。
安価なのですが、鉄板一枚なので暑さ、寒さは直接伝
わりますから断熱はきちんとしておかなければなりません。
また、遮音性もありませんから雨の音などが響きます。
後半に着色したものですから、耐用年数は意外と長いです。
もとは倉庫であったところを離れにしています。
キッチンの対面部分ですが造作しています。
洗面台も造作です。
鏡は左右にスライドします。
今の若い人は小物が収納できる棚が好きなようです。
確かにたくさんあれば片付けもしやすいです。
リビングに設けたテレビボードです。
どれも既製品でも間に合うものですが、大きさや使い勝手
など自分好みに合わせて造れるところが魅力なのでしょう。
これが着工前の状態です。
小屋をトラスで組んだ倉庫でした。
伝統耐震診断で耐震診断しています。