大工さんが階段を掛けています。
階段はいつも大工さんが現場で刻んでいます。
階段を現場で刻んでいる大工さんも少なくなったと思います。
階段もプレカットの時代ですから、刻む機会もなくなってい
るのだと思います。
階段というと生活してしばらくしてから軋むことがあります。
特に天然の木を使った階段は乾燥やねじれを伴うので軋むこと
が多いです。
楔やビスを使って補修することになります。
大工さんが反対側から蹴込の板を取り付けています。
今年入社した社員大工です。
まだ見習ですが、枠材のカンナ掛けをさせてもらってます。
なかなか様になってきてきれいな鉋屑が出ています。