伝統工法の家です。
内装の天井下地を施工しています。
伝統工法と言っても現代の家と同じように天井は
造ります。
少し形が見えてきました。
骨組みだけを見ていると梁が何層にも重なって複雑に
見えていましたが、間仕切りの下に差し鴨居があって
2階の床梁が渡り顎で段差がついていたためです。
基本的には木造ですから、在来工法はこの構造を簡略化
しているだけです。
ただ、仕口は長ホゾに込み栓打ちになっています。
在来ではカスガイという金物に変わっています。
込み栓は見えるところにあっても技術的にも見た目もいい
ですが、カスガイは見えるところには使いません。
外壁は漆喰仕上になります。
ラスと防水紙の下地が終わったところです。
ほとんどの府県で緊急事態宣言が解除されました。
ほっとした人もいることでしょう。
しかし、当分はマスクと3蜜を避ける行動が続くでしょう。
このまま終息に向かってくれるに越したことはないですが、
いつどこで第2波が来るかわかりません。
この間、苦しい経営が続いたところはまだしばらくその状況
は変わらないかもしれません。
また、これを機に大きな変化もあることでしょう。
今日は久しぶりにスイミングに行きました。
解除されるなりの開校でしたが、泳ぎたくてしょうがない人は
いるもので結構来られてました。
プールというところは感染しにくいんでしょうか。
それでも入場時には体温の測定、ローカールームは閉鎖で別の
ところで着替えて通路も変更されてました。