毎年夏休み恒例の「木工教室」です。
親御さんが子供さんを連れて参加してくれています。
社員と大工さんが横について組み立て作業を手伝いながら
進めています。
子供さんはもちろん、金づちや鋸など普段持つこともない
でしょうが、これくらいの年代の親御さんもそんな経験の
ある人は少ないようです。
私も別に大工道具を使い慣れているわけではないですが、
仕事柄見ているだけでも多少は覚えるものですし、多少は
使うこともあります。
それまでの経験としては、せいぜい中学の時に習った「技術
・家庭」での経験くらいしかありません。
金づちと言っても、一方の面は平らでもう一方は丸くわずか
に膨らんでいます。
はじめは平らな面で釘を打ち、最後は丸い面を使って打ち込みます。
のこぎりは実際経験が必要で大工さんが言うにはのこぎりの重みで
木に食い込ませてのこぎりの歯全体を使うように手前に引くだけ
で切るようにするのがいいそうです。