古民家のリフォームで、今日から解体作業にかかっています。

土壁の家の解体作業は土埃がすごいです。

大工さん真っ黒になってます。

改めて見て回ると、こんなガラス戸がありました。

こんなデザインガラスがあったんですね。

これは再利用の予定でした。

これは洗面所の入り口なんですが、気が付きませんでした。

建具屋さんが「これは手が込んでますよ」と言ってました。

再利用の提案をさせてもらいます。

 

昔の建具と今の建具では高さが違います。

今では内法といって敷居(床)から鴨居までの間隔が2mが一般的です。

なかには天井まで(2.5m)という建具も時々あるくらいです。

それに比べて昔の建具はせいぜい1.8mです。

私あたりはこれで十分なんですが、最近はもっと背の高い人が増えました。

バランスを考えて建具に継ぎ足しをすることもありますが、

このままでもよさそうです。