今日は吉野で古民家の鑑定をさせてもらいました。

母屋のほかに離れとして茶室がありました。

母屋よりも少し小高い山手に建っています。

壁には今では珍しい蓑がかかっています。

屋根は茅葺のようです。

100年以上は経っているそうですが、まだきれいな状態です。

外部は板金で覆われています。

以前はこの山の頂上あたりに立っていたそうですが、こちらに移築

したとのことです。

吉野川沿いの集落ですが、空き家が目立ちます。

施主さんは少し手を加えて活用したいとのことです。

うまく活用できればいいですね。

見晴らしも抜群です。