先日お引き渡しさせてもらった家です。
古民家の台所をリフォームしています。
キッチンをアイランド形式にしたので子供さんたちが
走り回っていました。
話は全く変わりますが、年甲斐もなく「日本現代怪異辞典」
という本を購入しました。
辞典というだけあって、物語風には作られていません。
おそらく通読するような書籍でもないと思いますが、聞
いたことがある話や類似した話が多いです。
夏の夜にはいいかもしれません。
そういえば、昔はこの時期になると「四谷怪談」「牡丹灯籠」
「番町皿屋敷」といった怪談の定番がよく放映されていました
が、今ではほとんど放映されることはありません。
その辞典を読んでいて思い出したのですが、「不幸の手紙(はがき)」
というのをご存知ですか。
たしか中学生の時だったと思います。
いきなりハガキが届いて「これと同じはがきを少なくとも5人の人に出
さないと不幸が訪れます」といった内容だったと思います。
「なんだこれは」と思ったのですが、兄に聞くと「その手のハガキは昔
からある」とのこと。
今も流通しているのでしょうか。