現地調査のために和束町まで行ってきました。

このあたりは基準法上の都市計画区域外になります。

茶源郷と言われるだけあって茶畑の中を走っていきます。

他にもマツタケやトマトが特産品だそうで、相楽郡では唯一

町内を鉄道が通っていない町だそうです。

そういえばそれらしきものは見ませんでした。

海住山寺の高僧が鎌倉時代に鷲峰山の茶の種をまいたのが始まり

で「宇治茶」の産地はここです。

お茶の生産量は京都府内で一番多いとのこと。

茶摘みと言えば手摘みと思いますが、今ではほとんど機械刈りに

なっています。

お茶に詳しい人によると手摘みと機械刈りでは味が違うそうです。

時代の流れですから仕方ないですね。