長谷寺の舞台です。
舞台そのものは最近改修されたのか新しくなっていますが、
土台はかなり古そうです。
ところどころ接ぎ木もしています。
この組み方も伝統構法ですね。懸造りというそうです。
筋違のような斜材はなく、柱と貫だけです。
それでもこれだけの高さのものが組めます。
このような建物がなく、今造るとすれば筋化や合板を使って
造ってしまうでしょうね。
1月23日(土)やまと城ホールにて古民家鑑定士の
講習・試験を実施します。
古民家に興味のある方、活用を考えている方はご検討ください。