ロフト 憧れる人が多いです。
部屋が一つ多くなり、あのような場所があれば
あんなことがしたい、こんなことがしたいと想像が膨らむのでしょう。
特に子供さん、若いご主人に多いです。
下の部屋も天井が高くなり開放感があります。
使い方としては、趣味のスペース、勉強部屋、オーディオルーム、寝室
書斎といった籠り部屋のような使い方から単に季節によって使い分ける
ような物置まで。
一方、冬はともかく、夏は暑くなりがちです。
窓を設置するなどして通風には気を付けた方がいいです。
以前設置させてもらった家ですが、設置場所が良かったのか、「風通し
が良くて夏でも気持ちがいい」と言ってもらったことがあります。
部屋の体積が大きくなるので、冷暖房の効きが悪くなります。
上り下りに使う梯子 収納できるようになっているとはいえ、頻繁に使う
人はおそらくかけっぱなしです。これが邪魔になることも。
また、この梯子から落ちることも。手摺は必要です。
寝室として使う場合は、特に。寝ぼけながら下りてくることがあります。
照明の位置が限られる。
高いところにつけるとやや暗くなるし、器具の取替が面倒。
掃除がしづらい。
寝室となると布団を干すのが大変。
メリットデメリット両方ありますが、使い方が明確なら自分の楽しい部屋
ができることに変わりはありません。