今週末 5月17日に構造の見学会をする現場です。
最近、時代の流れかリフォームの仕事は盛況ですが、
新築の工事はその分減りました。
仕事が忙しいだけでもありがたいことですが、やはり
新築の仕事も会社としては必要です。
この構造見学会は、会社の宣伝でもありますが
義務付けられた見学会でもあります。
長期優良住宅の認定を受けて、補助金の対象になっている
物件は、広く世間に周知させることが必要です。
そのための見学会です。
補助金というと「それは助かる」と判断する人と使わない方が
帰って施工費が安くなると判断する人がいるようです。
実際、施工するとなると書類や手続き、構造計算、温熱計算など
いろんな経費が掛かります。
あまり手掛けていない会社さんが施工するとなると煩わしさ
を感じるかもしれません。
慣れていないがゆえに施工費が高くなるということもあります。
しかし、実際、家の性能は高くなります。
補助金をもらってもプラスマイナス0ならば性能は高い方がいい
と思います。
税金の面でも優遇されることですから、検討する余地は十分あります。