瓦の葺き替えも棟の部分を残してあと少しになりました。
ここ数日の雨でやや遅れ気味です。
そこへ今日はまた急に寒くなりました。
下屋の方では、左官屋さんが熨斗の部分の仕上げに
入ってもらってます。
和瓦の家は左官屋さんがつきものです。
長持ちする一方、いざ葺き替えとなると工事費が
かさみます。
50年、60年、場合によっては100年以上持ちますが、
葺き替えの時期にその家を受け継ぐ人にとっては負担
になります。
しかし、これくらいの周期でメンテナンスできるような
家が増えれば、日本の住宅の代替わり周期も長くなります。