知り合いの方が、以前住んでいた家を解体することになったので
材料を一部分けてもらおうと現場に行ってきました。
築100年以上のようですが、上の写真のように15mくらいの梁が
1本で使われています。松のようですが、この太さでこれだけの長い木
がよくあったものだと思います。
おそらく近隣の山から切り出してきたのでしょう。
長すぎて車で運搬もできなかったでしょうから。
それを人力で運んでくるというのも感心します。
下の写真は、ケヤキの一枚板で造った門の扉です。
このような材料も今では今ではなかなか手に入りません。