今日は古民家鑑定士の講習および試験でした。
私は、3回目の講習をさせてもらいましたが、やっと慣れてきたような気がします。
受講された方によく伝わったでしょうか。
そこが一番心配ですが、めでたく合格されることを祈っています。
そこで、無事合格された方は、この資格をどのように生かしていかれるかは、
その人次第です。今の建築業界は、住む人の視点で造られているものではありません。
そういった人に本当の家づくりを伝えていくのも古民家鑑定士の役割でもあります。
それは、業界に従事しているからこそ、その裏側も解るのであって一般の方には
分りません。その部分を公正な立場で伝えていくことで、この業界も成熟していくことでしょう。