虎の巻とよく使われます。
何かの秘伝の書のことを表現するときに使われます。
虎と言えば確かに強い動物の代名詞のようですが、
なぜ虎なのでしょう。
これは中国の古典、兵法書に「六韜」という書物があって
その中の「虎韜の巻」が「虎の巻」になったそうです。
虎以外の六韜は、文,武、龍、犬、豹です。