木質バイオマスをを活用する動きが始まっています。
山地が多い地域を中心に地元産の木材を燃料に使う暖房機器
やボイラーの導入を進めていこうとするものです。
奈良県では、放置されていた間伐材をペレット状の燃料に
加工する実証実験が始まりました。
3か月で約20トンの木質燃料を製造したそうです。
順次、木質用の暖房機器とボイラーを設置していくようです。
燃料費については灯油とほぼ等価でできそうですが、機器の
ほうが量産体制の整った灯油機器のような価格ではできない
そうです。
これから少しづつ、生産が増えていけばいいですね。
写真は、普通の薪ストーブでペレットストーブではありません。