新築工事で一番最初に確認するのが敷地調査です。
この敷地調査ですが、写真のような分譲地は区画
も決まっていて家を建てることが前提になっている
土地なので比較的簡単で、ホッとします。
というのは地域がら市街化調整区域で家を建てること
が多くあの手続きの面倒さと何をするにしても時間が
かかる土地とは違います。
しかし、何の問題もなく着工できるかどうかは調べて
みないとわかりません。
敷地内に引き込まれている汚水桝です。
右が道路側です。
引込側がミツマタに分かれています。
こんな形の汚水桝は初めてでした。
しかも濡れていて何か流れたような跡があります。
「どこかにつながっているのでは?」と施主さんに不動産屋
さんに確認してもらいました。
この地域ではこの形なんだそうです。
いろんな方向から引き込めるようになっているのでしょうか。
雨でも入って濡れているだけだったみたいです。
それから水道局に行って給水を調べたところ引き込まれていません。
これも不動産屋さんに確認したところ敷地内にちゃんとメーターが
設置されていました。
水道局の間違いだったんですね。
こんなこともあります。