根太間に断熱材を入れています。
大引の間にも入れて2重に施工しています。
根太を使わないで合板を捨て貼りする施工が多くなりました。
当社もリフォームでは根太間、床下に入れますが新築では
基礎断熱にしています。
省エネ基準も改正されるので断熱は必須になります。
リフォームで築30年から40年経過している家では床下に
断熱のない家は結構あります。
30年くらい前でもフロアーの下には断熱を施工していましたが、
畳下はしないこともありました。
今では考えられないですね。
天井下地です。
野縁を尺ピッチに並べる方法ですがこれは昔から変わらないです。
なかには軽天を使っている家もありますが基本同じ組み方です。
古民家くらい昔になると天井はほとんど造りませんでした。
表し、大和天井とも言いますががほとんで天井を造るのは和室
くらいでした。
今でも新築で大和天井にすることはあります。
多少施工費を抑えることができます。
