今日は恒例の協力業者会の「安全大会および総会」

でした。

日本労働安全衛生コンサルタント会の方を招いての講演

をしてもらいました。

労働災害自体は減少傾向にあるようですがないわけでは

ありません。

建設業界は特に労働災害の多い分野です。

特に住宅建設業界は大手のゼネコンが管理しているわけ

ではありません。

木造建築業に限れば一人親方の大工さんや職人さんが働い

ている世界です。

高齢化もあります。

災害自体は20代の若い職人さん、60代の高齢者に多い傾向

があります。

経験不足と体力や運動能力の低下が原因でもあります。

ゼネコンでは足場や脚立、高所に上がってはいけない年齢の

職人さんも現役で働いている世界です。

職人さんの高齢化に伴いそんな高齢の方でも働いてもらわなけ

ればならないというのが現状です。

どの分野も若手の育成が必要です。