ネット上に掲載されていたことですが、
年齢とともに身体能力は低下していくものですが
脳も衰えます。
脳は表面が灰白質という神経細胞に覆われている
のですが、老化によってこの灰白質が縮小していく
そうで、あまり縮小すると判断力や記憶力が低下
します。
私も年ととも物忘れ,すぐに思い出せないことが多く
なっていることは実感しています。
これは脳の中の引き出しの数が増えるのでそれを探し
出すのに時間がかかるようになるという説もあるみたい
です。
話は戻りますが、私はバイクに乗っていてたまにツーリング
もするのですが、バイクに乗ることは脳の活性化に関係して
いるとのこと。
実験よると日常的にバイクに乗ると前頭前野の機能を向上
させることが分かっています。
バイクに乗ると前頭前野の血流の速度が増えることが分か
ったそうです。
また現役ライダーと元ライダーによる違いもあって現役は
次に行うべきことなどをある程度予測しながら走る理論的
な走行をするのに対して元ライダーは過去の間隔を脳から
引き出すような勘に頼る走行をする傾向があるそうです。
しかし脳の活性度が高くなるのはスクーターのようなアクセル
だけで走るバイクではなく、クラッチと変速ギア付のバイクに
乗っている時に顕著であって車の運転に関してはほとんど働い
ていないとのことです。
バイクに乗ることをお勧めするわけではないですが、意外な効果
もあるみたいです。
窓手すりです。
無垢材を加工するといろんな造作ができます。