土台を伏せるための墨出し(位置だし)をしています。

基礎の上の墨を売ってそれに沿って土台を置いていきます。

土台伏せという作業です。

家ですから各部屋は直角(方形)になっていなければなり

ませんから、最初に直角の墨を出します。

昔は直角三角形の要領でスケールで短辺3m、長辺4m、斜辺5m

の墨を打って直角を決めていましたが、今はいい機器があって

レーザーで直角を出すことができます。

電波を飛ばして位置だしをします。

測量機器のトランシットのようなものです。

 

 

 

 

 

 

土台伏せ完了です。

柿渋を塗装しているので茶色くなっています。

クレオソートではありません。

来週上棟の予定です。

かなり暑いですが大工さんには頑張ってもらいましょう。