古民家のリフォームで解体作業中です。
古民家というと太くて曲がった梁や差鴨居に通り土間
を想像しますがそんな構造材は使われていない古民家
もあります。
大きな梁や差鴨居は農家さんに多いです。
奈良県は特に農家が多いのでそんなイメージがあるの
かもしれません。
こちらはどちらかというと古民家というよりも町屋と
いった感じの家です。
どうしてそんな違いが生まれたのかはわかりません。
大工さんによるのでしょうか。
農家住宅を得意とする大工さんと町屋を得意とする大工
さんがいたのでしょうか。
これから造作にかかります。
それにしても古民家のリフォームが多くなりました。
築40年や50年位ではリフォームする必要はないのかも
しれません。