玄関の上がり框です。
時々というか最近変わった形の框が増えました。
施主さんが希望したのか当社が提案したのか。
一般的には框という角材を上り口に付けますが一度だけ
厚めの板だけで曲線の上り口にしたこともあります。
これもデザインと施主さんの好みです。
そう言えば玄関も昔に比べるとどの家も狭くなりました。
現代では玄関は風除室のような扱いになっているようです。
古民家は通り土間が多いですがその後の家だと驚くほど
大きな玄関ホールを備えた家もあります。
衝立が置いてある家もありました。
框の下にさらに式台がついているのが多かったです。
家の見せ場だったんでしょうね。
床板の施工が始まりました。
杉のUV塗装品です。
少しくらいの水をこぼしても弾いてくれます。
やや新建材のようになりますがこのような杉の板もあります。