杉の床板を貼っています。
杉、ヒノキの床板を使うことが多いです。
写真の杉の床板は上小というランクで30ミリあります。
厚みがあるのでビス止めして床板を貼ります。
天然の床板はだいたい15ミリ、24ミリ、30ミリ、36ミリ
といった種類があります。
15ミリは一般的なフロアー(12ミリ)より厚いですが
下地が必要になります。
30ミリになれば根太の上に貼ることができます。
自然の物なので白っぽい床板の時もあれば赤身勝ちの床板
になることもあります。
こちらもリフォームで床板の増貼をしています。
新建材の床板はだいたい厚み12ミリですが6ミリや
1.5ミリといった種類の床板もあります。
1.5ミリとなると床板というよりもシートに近いです。
写真は1.5ミリの床板です。
1.5ミリとなるとほぼ既存の床の高さを変えずに増貼
することができます。
両面テープを使って貼ります。
大工さんの仕事というよりも内装屋さんの仕事みたいです。