「歴史換算年齢で考える」という記事が掲載されて
いました。
ナポレオンは35歳で皇帝になり、坂本龍馬は19歳で
江戸に出て32歳で亡くなっています。
また夏目漱石、織田信長、西郷隆盛は49歳で他界し
ています。
みんな活躍した年齢が若いです。
どうしても自分と比べてしまいます。
ところが現代は昔よりも覚える量も知識量も圧倒的に
多いです。
ですから昔の年齢から1.5倍くらいするのがちょうど
いいということです。
私がハウスメーカーの仕事を辞めて今の家づくりを始
めたとき、48歳でした。
「もう少し早く方向転換していれば」とよく思ったもの
です。
もう少し若ければもっと元気も根気もあっただろうと。
しかしどうにかこうにかここまで続けることができました。
そして今思ってみるともう少し若ければ失敗していたかも
しれないとも考えるようになりました。
48歳を1.5で割ると32歳、32歳で新事業を起こして今は
44歳です。
昔の著名な方にかなり近くなりました。
まだ頑張れそうです。老害にならない程度に。
60歳を過ぎてからでも何かを始めるのは遅くはないと
思います。
畳コーナーが完成しました。