古民家のリフォームです。
古民家は今流行りです。
お陰様で古民家のリフォームが続いています。
古民家のリフォームと言ってもいろんなやり方があります。
どこまで改修するかで施工費は大きく変わります。
使う材料にも大きく左右されます。
当社は基本的にリフォーム後も長くそこで暮らしてもらう
ためにしています。
耐震や断熱は当然考慮して施工します。
しかしそんなに施工費を掛けられない人もいます。
耐震や断熱までいらないと考えている人もいます。
また古民家だから基本的に耐震や断熱は無理と考えている
施工業者さんもいます。
今暮している古民家をこれからも快適に暮らしていこうと
考えてリフォームする人。
新たに古民家を購入してそこで暮らしていこうとする人。
中には仮住まい的な考えで古民家を購入する人。
カフェや民泊をしようと改修する人。
古民家はいろんな使い道があります。
当社では新築もリフォームも基本的に杉や桧といった無垢の木
を使って家づくりをします。
特に古民家はそうです。
古民家自体が無垢の木を使って造られているからですが、
新建材が好きな方は新建材を使ってもらえばいいと思います。
新建材は床でも枠でも種類が大変豊富で選択肢が増えます。
無垢の木は杉、ヒノキ、松くらいしかありません。
しかし新建材を使うと真壁で造られていた古民家が大壁になって
しまうことがあります。
何でも真壁がいいというわけではないですが、構造材は空気に触
れていたほうが長持ちはします。
昔の家が長持ちしているのは構造材が見えているからという理由
もあります。