屋根の葺き替えに伴って軒裏の漆喰仕上げの補修をしてい
ます。
軒裏を漆喰で塗りあげてある家をご覧になったことがあると
思います。
防火のためでもありますが見るからに手間がかかっています。
現代ではまずあのような軒裏を施工することはありませんが、
補修するのも大変です。
同じように破風板も補修しています。
こちらも鏝絵で手の込んだ細工がされています。
天井の石膏ボードです。
丸太を表しにして施工していますが、手間がかかって
なかなか進みません。
さすがに100年を超える古民家になると現代の家とは
いろんな面で造り方が違います。
話は変わりますが、昔から怖いものの象徴として
「地震、雷、火事、オヤジ」ということわざがありますが、
オヤジというのは父親だと思ってましたが違うんですね。
知ってましたたか。
台風のことだそうです。