大神神社です。
恒例の一日詣りに来ています。
参道はさすがに涼しかったのですが、本殿の前はかなり暑く
参拝者の皆さんも日蔭に入ってお参りしています。
神社というのはお願いをするところではなく、お礼を言い
に来るところと言われます。
確かにお願いばかりされても困るかもしれません。
古事記に出てくる話ですが、
天照大神が天の岩戸にお隠れになった時、ほかの神様たちが
「出てきてください」とお願いしても天照大神はその願いを
聴いてはくれませんでした。
ところが、みんなが楽しそうに宴を始めたら何をしているの
だろうと思って岩を開けて覗いてくれました。
神様も楽しいことが好きなようです。
という解釈ですがこれは「小林正観」という人が言ったことです。
デッキの柵が完成しました。