当社では毎朝、始業時8時にラジオ体操をしています。
この体操が始業の合図になっています。
もう15年くらい続いているでしょうか。
きっかけは社員の健康のためです。
このラジオ体操は1928年に昭和天皇の即位を記念して
逓信省簡易保険局が「国民健康体操」という名前で制作
しています。
NHKのラジオで放送されたのでラジオ体操と呼ばれる
ようになりました。
ラジオ体操と言えば第1と第2がありますが当初は第3も
あったようです。
戦争による中止期間もありましたが、当初のラジオ体操は
動作が複雑で難しいものだったようで現在の体操は改訂版
だそうです。
ラジオ体操と言えば、私が子供のころは夏休みになると近所
の広場に小学生が集まって毎朝みんなでやってました。
夏休みも近づいてきましたが、今はどうなんでしょうか。
今朝の記事ですが、現在のラジオ体操が始まったころの平均寿命
は男性60.8歳、女性64.9歳だったそうで、そもそもこのラジオ
体操の中身は60歳以上の人が毎日行う前提では造られていない
とのこと。
私は毎朝やってますが、すでに65歳です。
現在放送されているラジオ体操では「体操の前に筋肉をほぐす
ウォーミングアップを行いましょう」と推奨しているそうです。
高齢者にとっては手軽な運動ではなく、準備体操が必要なくらい
ハードな体操なんだそうです。
無理は禁物ですね。特に早朝は。
こちらは平屋の家です。
床貼作業が始まっています。