リフォーム工事が完了した古民家です。

古民家は畳の間が多いですが、生活様式の変化からほとんどが

板の間に変わっています。

床座が苦手な人が増えたんでしょうね。

確かに私も椅子のほうが楽です。

しかし昔は畳は高価なものでした。またいいところもあります。

畳表はイグサよりも和紙を使った畳が多くなりましたが、イグサ

の独特な香りは落ち着くものでいつでも横になることができます。

置くものによってリビング・ダイニングにもなれば寝室にもなります。

 

 

 

 

 

 

古民家にはなくてはならないもののように丸太の梁が掛かっています。

葦を使った天井板を貼ってますが昔は屋根裏が見えていたんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

古民家のように床面積が広く、断熱が行き届きにくい家では

薪ストーブが暖房器具として一番適していると思います。

薪の調達方法は設置前に十分検討しておいてください。