古民家のリフォームが終わりました。
もうすぐお引渡しなので現場の確認に行ってきました。
ちょうど畳の敷き込みが終わったところです。
床板は杉の節ありを使っています。
黒く燻された梁や差鴨居のある古民家では節ありの床板
のほうが似合います。
掃き出しの簾戸です。
中から外を見ると全く目隠しになっていないようですが、
外から見ると十分目隠しになっています。
昼間のことですから夜は室内側が明るくなると逆転すると
思います。
とは言え人の視線が気になるような立地ではありませんが。
前回のリフォームで和室になっていたので天井板が貼られて
隠れていた天井です。
こちらの方がいいですね。
眺めもよく夏は快適に暮せそうです。
冬は薪ストーブで暖を採ってもらいましょう。