今開催されている「WBC」ですが、日本強いですね。
高校野球も面白いですが、今のところはWBCの準決勝と決勝が見もの
です。
それにはメキシコに勝ってもらわなければなりませんが、前評判では
日本が優勢のようです。
何より今までが圧勝の連続でしたからそう言われますが接戦を経験して
いないという若干の不安はあります。
それにしても大谷選手の人気はすごいです。
WBCの取材に来ていたアメリカの記者が日本のトイレの心地よさを
伝えています。
日本のウォシュレット、シャワートイレです。
今日本ではこの温水洗浄便座は当たり前ですがアメリカにはないんで
しょうか。
「米国に戻ったら、まるで石器時代に来たようだ」と表現しています。
このウォシュレットは日本では40年ほど前に発売されてものですが、
開発には大変苦労があったようです。
またテレビコマーシャルもゴールデンタイムに流したものだから「食事
の時間帯にこんなコマーシャルをするな」というクレームもあったとか。
汚れやすいところほどきれいにするというのはいいことで最近はコンビニ
のトイレも大変きれいですね。
日本ではトイレに神様がいますから。
このウォシュレットは今では機能も多彩でタンクレスなどは当たり前、
節水の上に節電機能まで付き、蓋の開閉から洗浄まですべて自動、音楽
まで流れます。
あまり機能が多彩すぎて高齢の方にはかえって使いづらいのではと思う
くらいです。
実際、節電機能が働いて「便座に座った瞬間、便座が温かくない」とい
ったクレームもあります。
また節水は大事なことですが、新築時に設置する場合は外部配管もしっ
かりと勾配をとって計画しますが、リフォーム工事で採用すると外部配管
内で詰まることもあります。
いままで10Lくらいの水で洗浄していたのが4Lや5Lの水で済ませるのです
から詰まることもあります。
外部の雑排水に関しては一番上流に浴室が来るように配管できれば
浴室の大量の水で洗い流してくれるのですが、これを優先してプランを
立てることはできません。