この時期になると薪ストーブがあると助かります。
私は自宅にも設置してますが、炎を見ているだけで
気持ち温かくなります。
薪ストーブは当然暖を採るためのものですが扱い方に
よってはいろんな料理もできます。
焼き芋などは比較的簡単で誰にでもできます。
直接、火の中に入れてもいいですが炉の下にある灰受けの
皿の中に入れてもきれいに焼けます。
湿した新聞紙に包んでからアルミホイルに包んで焼くとおいしいです。
ピザも焼けます。
天板の上においてもいいですが、炉の中に入れてもいいです。
薪ストーブの取扱店の方が煙突掃除の要領を説明してくれています。
先に重りの付いた金タワシを上から落とすことで掃除します。
薪ストーブというと燃料になる薪の準備が必要です。
流木、倒木を集めてきたり、伐採、剪定した木をもらったりしている
人もいます。
当社では現場で出た廃材を在庫しています。
家に使う木ですから針葉樹ばかりですが、ストーブを設置してもらった
人に分けています。
もちろん針葉樹よりも広葉樹、クヌギやナラといった堅木のほうがいいです。
温度もあまり上がらず、火が長続きします。
新建材を燃料にする人はいないと思いますが、接着剤が使われているので止めて
おきましょう。
また、輸入材も燃やさないほうがいいです。
貯木するのに海に漬けていることもあるので塩分が原因でストーブが錆びること
もあるそうです。
同じ針葉樹でも松はやめておきましょう。
松脂のせいか煙突に煤が付きやすいようです。
この薪ストーブですが12月17日(土)に体験会をさせてもらいます。
既にストーブをお持ちの方、これからストーブを付けようと考えている方は
ご参加ください。
使い方、メンテの仕方、料理の仕方がわかります。