厚生労働省と第一三共ヘルスケアによる病気やその他の症状
に関する実態調査によると、
肩こりを自覚している人は
1位 奈良県 2位 徳島県 3位大阪府 そして最下位は沖縄県
奈良県は肩こりの人が多いんですね。
奈良県というか近畿という感じです。
徳島県などは朝の近畿地方の天気予報を見ていると一緒に出てきます。
「徳島県はいつから近畿地方になったんだ」と思った人もいたようです。
これは疑問に感じている人が多いようですが、徳島の人は関西テレビ
をよく見るそうで一緒に放映しているそうです。
何より近いです。
乳がんが多いのは
1位沖縄県 2位東京都 3位北海道
大腸がんは
1位秋田県 2位青森県 3位長崎県
胃がんは
1位山形県 2位新潟県 3位秋田県
腸や胃を悪くしている人は東北に多い感じです。
乳がんが1位の沖縄は胃がんでは最下位です。
沖縄県は極端ですね。
胃がん、肩こりは最下位で乳がんが1位ですから。
沖縄県は肥満症の有病率が高く、原因として
飲酒の頻度はそれほど多くないが一度に摂取するアルコールの量が
非常に多いんだそうです。
これだけ傾向がはっきりしていると何らかの対処法がありそうな
ものですね。
ちなみに肩こりに関してはトップの奈良県の人はそのまま放置して
いる人が多く、最下位の沖縄の方はすぐに対処するんだそうです。
何事も早めに対処しましょうということですね。
このような病気とは別に普段の生活においても気を付けなければ
ならないことはあります。
寒くなってくるとよく言われる「ヒートショック」を起こしやすく
なります。
ヒートショックが起きやすいと言われるのが浴室、洗面など寒暖差
の激しいところです。
しかし、医学用語にヒートショックという言葉はありません。
そして亡くなった方のほとんどは浴槽の中です。
洗面所や洗い場ではありません。
なんとか助かった方の症状によると脱力感と意識障害があったという
ことです。
40度という湯の中に長く浸かっていれば体温も40度になってもおかしく
ありません。
これは夏場における「熱中症」に近い症状ではないかということです。
寒くなってくるとみんな冷えた体をお風呂で温めようと少し高めに
温度を設定することもあります。
また、今の給湯機はよくできていてお湯が冷めてくると自動的に
追い炊きまでしてくれます。
じっくり温まっているうちに気持ち良くなってウトウトして
しまうことも・・・
・アツアツのお湯に浸からない
・長湯をしない
・食事の直後に入らない
・飲酒後の入浴を避ける
気を付けましょう。