新築住宅では耐震性とともに断熱性能も新しい基準が

設けられるようになります。

今まで当社では新築の家はすべて長期優良の仕様で建ててきました。

耐震等級3、断熱等級4を標準にしてきましたが断熱等級を5に上げる

ようになりました。

いわゆるZEH基準相当です。

 

 

 

 

 

 

そして新しい基準としてさらに高性能な断熱等級6及び7が創設されます。

そして2025年4月以降はすべての新築住宅に等級4が義務付けられると

言われています。

長期優良で標準にしていた断熱等級4は最低限の基準となります。

 

 

 

 

 

 

断熱性能の等級が高くなればなるほど当然ながら過ごしやすい家になります。

少しの光熱費で快適な室温を保つことができるようになります。

しかし、今仮に新しく建てる家が断熱等級5の家だとすると断熱等級6を取得

しようとするとプラス100万円くらい、等級7に上げるとプラス200万円くらい

のコストアップになると言われます。

ある程度の性能を取得した家しか建てられなくなるのはいいですが、確実に家

はコストアップしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの家ではこのような耐震補強システムを取り入れています。

耐震性能を補助するダンパーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

床貼作業に入りました。