昨日は奈良県中小企業家同友会の合同入社式でした。

約30名の方が参加され、当社からは1名参加させてもらいました。

会社によっては10名くらいの新入社員を迎えるところもあります。

当社では大工見習として今年一人入社しました。

小さな工務店ですが、3年前から毎年新入社員を受け入れています。

大工見習が3人、現場監督が一人、設計が一人です。

建設業界に限らずどこも人出不足のようですが、やりがいを感じる

ものがあれば来てくれるのではないかと思います。

 

講演の後は映画「てんびんの詩」の鑑賞でした。

近江商人の話ですね。確か3年前もそうでした。

木で造った鍋蓋が商売になる時代があったんですね。

この映画調べてみると原点編、自立編、激動編と3部作あるようです。

上映は原点編でしたが、捉え方は人それぞれです。

何にしても「物を売る、買ってもらう」というのは大変難しいです。

どうすれば買ってもらえるか、どんな付加価値をつければ買ってもらえ

るか、それはこれから頑張って考えてもらいましょう。