吉野にある柿農家さんに来ています。
毎年こちらに柿を買いに来ています。
お引渡しをして10年目になります。
これは施主さんから教えてもらったのですが「もう10年になるのか」
と早いものです。
昼間はずっと仕事をされているので夜になってから打ち合わせに何度も
走っていったことが思い出されます。
こちらの家は今の家づくりを始めてから3年ほどしてからだったと思います。
お引渡しをして10年以上になる家が10軒以上はあると思います。
空気がきれいなからか、外壁もきれいな状態を保っています。
夏もほどほど涼しく、冬は薪ストーブで暖を採るので快適に暮らしている
とのことで良かったです。
庭にはたくさんの薪が保管されてました。
話は変わりますが、最近車を乗り替えました。
結構長く乗るほうで前の車は14万キロほど走ってました。
作業用のトラックなどは20万キロほど乗ります。
今の車はよくできたものでオイル交換をまめにしていればそれくらいは
大丈夫です。
新しい車で京奈和道を走って帰ってきたのですが、今の車はオートクルーズ
に設定すると前の車と適当な間隔を取りながらスピードを調整して走ります。
またセンターラインを認識するようでハンドル操作も軽く手を添えているだけ
でやってくれます。
ただ感覚的に少しセンターライン寄りに走る傾向があるようです。
そして前の車が止まればこちらも止まります。
緊急車(パトカーや救急車)が前を走っていてもついていくんでしょうね。
ディーラーの話では速度制限はないようでしたから。
「今どき当たり前だ」という声が聞こえてきそうですが、初めての体験でした。
慣れてくると居眠りしそうな、ほかの車に乗れなくなるのでは、とも思います。
すべての車がこれになれば事故はかなり減少するでしょうね。
そのうちハンドル操作も必要なくなり自動運転になるのでしょうね。
免許がいらなくなるのかもしれません。
駆け抜ける喜びというものはなくなりますが。