風水・家相というのがありますが、これは中国の「陰陽説」
に基づくものです。
万物には陰と陽があってそのバランスが大事だと言われます。
ひとも頑張らなければならないこともあれば、息抜きをする
ことも大事です。
運勢を上げるための明るい部屋もいいですが、その反対の部屋
も必要です。
陽の場もあれば、陰の場も必要ということです。
陰と言っても暗いという意味ではなく、ゆっくりと休める部屋
という意味ですが、これには「和室」が一番いいそうです。
畳の臭いやくすんだ感じのする壁、木目の天井などは心を
安らげてくれるそうで、和室に入ると血圧や脈拍が安定するん
だそうです。
写真のような床の間はなくてもいいと思います。
最近和室は少なくなりましたが、一部屋くらいはゆっくりする
ために造られてはどうですか。
私も寝室は和室です。