炎天下で基礎屋さんが型枠を組んでいます。
この時期外の仕事は大変ですね。
屋根の仕事はさらに大変でしょう。
作業中に基礎屋さんが使っている器具を見て驚きました。
コンクリートの基礎の天端は水平に造る必要があるのですが、
水平の基準を出すための器具です。
オートレベルから出ている電波を拾って鉄筋に結び付けた
プラスチックのネジを回転させて基準の高さに設定してくれる
器具です。
ネジの上に木具を設置するだけであとは機械が高さを調整して
くれます。
誰でも扱える器具です。
以前は生コン打設後にステンレスの釘をオートレベルを使って
調整しながら天端に差し込んでました。
作業時間はかなり短縮できるでしょうね。
2,3年前からあるそうで、私は知りませんでした。