今日も暑いですね。

そういえば今日は「七夕」です。

子供のころ短冊を笹の葉に飾ったりしてましたが

今日もどこかで行われているんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

当社のモデルハウスですが築18年目に入りました。

これといった大きな改装もせずに今に至っています。

モデルハウスの寿命は3年ほどと言われます。

それくらい家というのはデザインや性能、間取りの移り変わり

が激しいということです。

このモデルハウスは「エアパス工法」というパッシブソーラー

ハウスです。

30棟くらい建てさせてもらったでしょうか。

エアパスの家ばかり建てていた時期もありましたが、今は高気密・

高断熱の家に押されて建てていません。

しかし内装の仕上げは間取りは今でも時代遅れではないと思います。

建築当初は休みの日となれば必ずと言っていいほど見学に来られま

したが、ここ数年はあまり来られません。

 

今日はたまたま家族の方が見学に来られました。

エアコンを点けておこうかどうか迷いましたが、点けませんでした。

エアパスの家は売り出し文句が「エアコンが苦手な人へ」でした。

エアコンの力を借りなくても壁の中を空気を通すことである程度涼しく

できるというのがこの家の特徴でした。

しかしさすがにここ数年の暑さは異常です。

数年前にエアコンを設置しました。

それまでエアコンは設置してませんでした。

エアコンがない状態を体感してもらってました。

実際にエアパス工法で建てさせてもらった方は「夏涼しいですよ」

と言ってもらっています。

 

大きめの窓を南北に設置しているので風通しはいいです。

しかしその風が暑いです。

「こんな日はエアコンくらいつけて置けよ」と思われたかもしれません。

たまたまエアパス工法に興味があったようです。

どう感じられたでしょうか。

当社のモデルに来る前に別のモデルハウスを見学して来られたようです。

窓が小さくて(少なくて)圧迫感があったそうです。

高気密・高断熱の家ですね。

窓は少なく、壁が多いほうが断熱性は高くできます。

これは耐震的にも有利です。

カプセルのような家が増えましたね。

これも時代の流れ、流行りでしょうね。

今は外に向けて解放された家、環境共生住宅というのは流行りません。

ですが流行り廃れは早いのでこれから先、数年でまた違った家が

流行るかもしれません。

エアパスの家も久しぶりに施工したいと思っています。

エアパスの家が欲しいという方が来てくれると嬉しいです。