土台伏せをしています。
家の精度を上げるにはまず基礎の高さの水平が確実に
取れていることが大事です。
レベルを使って釘を基礎の天端に水平になるよう所々
に打ち、そこへレベラーという無収縮モルタルを流し
込んで水平を確保します。
土台伏せは各部屋の長方形、正方形が確保できるように
直角を確保して土台を伏せるための墨を打ってそこに土台
を固定します。
固定はすべて基礎に埋め込んだボルトを使って行います。
これが一般的な木造軸組み工法の家の組み立て方です。
上棟のための柱建てを行っています。
この辺りは大工さんによって施工手順が変わります。
梁と柱を寝かせた状態で組み立ててレッカーを使って
順番に建てていく人もいます。
足場が組み立てられ養生が終わりました。
来週の月曜日は上棟です。