ある記事の転載です。
ご存知の方もいると思いますが、
ある歌舞伎の公演で「SS席」を3万円で用意をしたところ
すごい勢いで売れたのですが「高すぎる」という炎上騒ぎ
が起きたそうです。
クレームを入れたのはこの席を買わない人たちです。
飛行機を例にとると
ファーストクラスはエコノミーの約9倍、ビジネスは3倍の値段
らしいですね。
私は利用したことがないので定かではないですが。
これを先ほどのクレーマーの言うとおりに高価格帯の席を失くして
全てをエコノミーにすると広い席を取り除くので総客数は増えます。
満席になったとして計算すると東京・ニューヨーク間で一人当たり
5万円の負担になるんだそうです。
VIPのお客さんが約5万円を負担してくれているということです。
高価格帯を失くしてしまうとお金に余裕がない人からお金を取る
ことになるということです。
また公共工事は国民の税金で行われています。
だれもが税金を払っているんだから当たり前のように利用していま
すがこれも高所得者による高額納税に負うところが大きいそうです。
知らないところでお金持ちの方の世話になっているんですね。
古民家のリフォームです。
左官屋さんが外部の仕上げに追われています。
漆喰は手間がかかります。
中では大工さんが出入り枠の仕事を始めました。
やっとここまで来たという感じです。