高校野球も今日でベスト8が決まりました。

例年は強い近畿勢がすべて敗退してしまいました。

バスト8くらいになると近畿大会かと思うくらい近畿勢が

占めていることもありましたが、こんな年もあります。

近畿勢不在は7年ぶりなんだそうです。

今年は東北勢が強いですね。

今年はどこが優勝するでしょうか。

できれば初めてのところが優勝してほしいですがこればかり

はわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

平屋の家ですが収納を造作中です。

収納の壁・天井は杉の羽目板を使います。

調湿や消臭の効果も期待しています。

この収納はいまだに暮らし始めてからの不満の上位に上げられます。

どうしてなんでしょうね。

収納の面積は一般的に床面積の12%あればいいといわれます。

100㎡ 30坪の家で12㎡ 6畳から7畳の広さの収納です。

あくまでも目安でどんな人にも対応できるものではないですが、

ずいぶん取るものですね。

30坪の家で和室一間分です。

この収納ですが、どこに設けるか、どんな形で造るかでも大きく

変わります。

棚などはその長さで表した方がいいという人もいます。

たまにある小屋裏収納 これは使いにくいですね。

一旦入れてしまうと出すのが大変です。

床下収納庫 これは必要だという人と不要だという人に分かれますが、

床下の配管の点検のために必要な場合もあります。

今ではどこの家にもあるクローゼット これも簡単な家具で代用できる

ならそのほうがいいこともあります。

造作として造ってしまうと移動するも無くすこともできません。

シューズクローク 玄関収納も玄関を二つに分けて造ることがあります。

家族用を分けてしまえば、いつもきれいな玄関を確保できます。

子供さんがいる期間は散らかった玄関を隠せるので便利です。

私の家も息子が3人でしたから、玄関はいつも靴が散乱してました。

「うちは何人家族なんだ」というくらい散らかってました。

パントリーは家事室を兼ねて造っても便利ですね。

欲しいという人が多いです。

洗面所には奥行きの小さな棚があると便利です。

 

収納はもちろん大事ですが、あまりものを持たないことも大事です。

断捨離ではないですが、思い切って捨てるだけで家は広くなります。

広くなれば使いやすく動きやすくなります。

家が狭くなってきたから、家事導線が良くないから、といった理由で

リフォームする人がいますが、物をなくすだけで済むのではないかと

思うこともあります。

実際、全面リフォームのために引っ越してもらうと家財道具や物がなく

なります。

そうすると誰もが「こんなに広かったのか」と思われます。