今日は地鎮祭でした。

いつものごとく「また雨か」と思いましたがなんとか

雨はやんでくれました。

とはいえ敷地はかなりぬかるんでいます。

長靴を履いての参加でした。

「雨降って地固まる」といます。

読んで字のごとくですが、トラブルなど悪いことがあった後

却って状態がよりよくなることのたとえです。

災害のあと、町が復興して今までよりもきれいになる場合に

も使います。

 

本当に地面が固まるようなことはありませんが、住宅の敷地などは

雨が降るとどのような状態になるか確認しておくのは大事なことです。

水はけは良いのか、意外なところに水が溜まったり流れたりしないか、

外構工事するにしても扱いやすい土質かなど。

 

やっと、これから基礎工事が始まります。

打ち合わせを重ねても目に見えるものは何もありません。

施主さんにしてみればこの期間は長いでしょうね。

どのようにして家が造られていくか、工程を楽しみながら完成まで

お付き合いのほどよろしくお願いします。

本日はおめでとうございます。