昨日、協力業者会の役員さんだけで忘年会をしました。
協力業者さん全員でしたいところですが、これだけコロナ
が蔓延していると控えざるを得ません。
症状は大したことはなさそうですが、身近な人もかかるよう
になりました。
中にはインフルエンザに罹ったという人もいます。
症状はこちらの方がきついようです。
今朝は各地で結構雪が降ったようです。
「雪で車が動かず出社が遅れます」とか現場に行くことができず
に戻ってくる社員もいました。
東北地方のように雪に慣れていない地域は準備ができていないので
少し積もっただけで立往生です。
昨晩忘年会での会話の中で電気料金が上がったという話が出ました。
私は家庭の電気代などにはあまり関心がなく気にしてませんでした。
また、冬の暖房はもっぱら薪ストーブなので電気代には影響しません。
調べてみると今年の上旬と比べても2割くらい高くなっています。
どこまで上がるのでしょうか。
電気は何といっても給湯、暖房が電気の消費量が多くなります。
夏はエアコンの冷房が電気を消費するように感じますが、冬の暖房の
ほうがはるかに大きいです。
夏は30度の気温を25度に下げれば済みます。
5度の差です。
しかし冬は0度の気温を20度まで上げることになります。
その差は20℃ですから暖房のほうが電気の消費は多いです。
電気の消費を抑えるには断熱です。
大がかりな断熱リフォームでなくても現在のサッシが単板ガラスならば
断熱性のいい内窓を取り付けるだけで大きく変わります。
もうすでにかなり普及しているとは思いますが、リフォームの相談に
伺うと意外とまだ昔の単板ガラスのままという家は多いです。
皆さん我慢強いのかもしれません。
また冬はこんなものと思って生活している人もいます。
しかし、少しでも部屋が温かくなると身体はたいへん楽になります。